激動の時代を迎えて

国際社会の分断が形になって現れたのは2016年と思います。この年の6月、英国は国民投票でEU離脱を決め、11月にはドナルド・トランプ氏が米国大統領選挙で当選しました。富の格差が拡大するなかで、その要因を移民の流入に求めたからでしょう。その後、新型コロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻、そして米国によるイランへの武力攻撃など、主要国では国の内と外の双方で分断の動きが加速しています。分断は地域紛争のみならず、経済面では国際的なサプライチェーンを寸断し、構造的なインフレの要因になりました。日本もその例外ではありません。この激動の時代に当たり、的確なソリューションを提供するのが私たちSAJの使命と考えております。